ピアニストの今井顕先生のスタジオにお伺いして、
幻想即興曲の楽譜の選び方についてセミナーを収録しました。
感動しています、、、この仕事していて良かった!!
私の読者の方は動画セミナーの受講ができますので
Facebook のメッセンジャーでご連絡下さい。
私たちが慣れ親しんだ幻想即興曲の楽譜は、フォンタナ版といって、ショパンのオリジナルのものとは違うことが最近の研究で明らかになり、すでにそちらへの移行が始まっています。とはいっても新しいバージョンについては正直よくわからないことが多いです。
今井顕先生はペータース版のオリジナルの校訂を手掛けられました。子どもたちにどちらの楽譜を与えればいいのか、私たちは責任をもって選ぶ立場にあります。
今井先生のお話を聞いて勉強しましょう。
講義時間は、1時間15分程度の予定。
受講料2500円
これを機会にオリジナル版の楽譜を所有していただきたい、というのも講座の目的の一つにしたいと思います。
ペータース版 幻想即興曲の楽譜をおすすめします。
ピース版でNr.9901a、タイトルは CHOPIN / Fantasie-Impromptu / cis-Moll / op.post.
ページ割りも工夫してあるし、巻末の資料(残念ながら日本語ではありません)も他の楽譜にはない興味深いものが掲載されています。
注意:バラードとセットの旧来版はフォンタナ版で昔ながらの楽譜なので、わざわざ購入する価値がありません。
内容補足としての演奏はしていただきますが、全曲通しての演奏は入りません。ご了承ください。